寒河江市の御朱印(慈恩寺・寒河江八幡宮・観音寺・長念寺)




このページでは山形県寒河江市の慈恩寺・寒河江八幡宮・観音寺・長念寺の御朱印をご紹介しています。

さくらんぼの産地として知られる寒河江市です。山形から高速を使えばすぐです。

慈恩寺の仏像は特に見事ですので、山寺とセットで参詣されることをおすすめします。

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目次

本山慈恩寺 山形県寒河江市

本山慈恩寺の御朱印

薬師如来の御朱印

犬突き不動(東北三十六不動一番) の御朱印

慈恩寺オリジナル御朱印帳

【概略】

創建当初弥勒菩薩を本尊、八幡大菩薩を鎮守として祭っていたが、時代の変化とともに法相宗、真言宗、天台宗を取り入れ、現在は天台宗真言宗兼学の一山寺院として慈恩宗を称する。聖武天皇の勅により行基が創建したとされる。

江戸時代には東北随一の御朱印地を有し、院坊の数は3ヵ院48坊に達した。

修験による祈願寺として御朱印地を拝領していたため檀家を持たず、明治の上知令により一山は困窮し帰農する坊が続出した。現在は3ヵ院17坊を伝える。

もともとは天台宗・真言宗の両方に属していたが、経済的に困窮していて上納金が収められなくなったことが原因で、慈恩宗として独立したとのこと。

修験の道場として長らく非公開で、一般に拝観するようになったのは十数年前からとのこと。

平安・鎌倉期の見事の仏像が安置されており必見です。通常非公開の秘仏は不定期に御開帳される(前回は5年前)とのことで、次回は是非行きたいと思っています。通常時でも丁寧にご説明いただけます。

専用駐車場を利用。麓に大型用の駐車場がありますが、自家用車ならば上の駐車場まで上がることができます。

御朱印は納経所にていただきました。

【名称】

瑞宝山慈恩宗慈恩寺 慈恩宗 本尊:弥勒菩薩

東北三十六不動第一番札所

本山慈恩寺 公式ページ

【場所】

山形県寒河江市慈恩寺318

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寒河江八幡宮 山形県寒河江市

寒河江八幡宮の御朱印

【寒河江八幡宮概略】

社伝によれば、源頼義・源義家親子が前九年の役の際八幡神に祈って戦勝したので、寛治7年(1093年)に京都男山八幡宮を勧請し八幡原に創建したと伝える。建久2年(1191年)、寒河江に入った大江親広が改めて鶴岡八幡宮から分霊を勧請し、八幡原の八幡社と合祀して現在地に社殿を創建して大江氏(寒河江氏)の産土神とした。

専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。寒河江と言えば「さくらんぼ」で有名です。

【祭神】

誉田別命 大山祇神

【鎮座地】

山形県寒河江市八幡町5−70

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 観音寺 山形県寒河江市

 観音寺 最上十五番 落裳 の御朱印

【観音寺概略】

小野小町伝説のあるお寺。小野小町が京都から来て観音堂を開き、参詣者が沢山集まってきたところから京集山と呼び、天女が羽衣をおとしたという伝説があるので、地名を落裳と呼ぶようになったという。

境内に駐車スペースがあります。不在の場合は朱印を押してくださいとあったので自分で押印しました。

【名称】

京集山観音寺 曹洞宗

最上三十三観音第十五番 落裳

【場所】

寒河江市柴橋2494-1

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長念寺 山形県寒河江市

長念寺 最上十六番 長岡 の御朱印

【長念寺概略】

清和天皇の貞観年間、真済僧正という僧が長岡山に観音を安置して、総持寺を開山。のちに大江親広が寒河江地方を治めた時、守護仏として観音堂を建立。明治維新の時、総持寺が断絶してしまい長念寺に総持寺のものを譲り、長岡山にあった観音堂を移した。

専用駐車場を利用。御朱印は寺務所にていただきました。寒河江市内にありますが、ちょっと道が狭いです。

【名称】

長岡山長念寺 真言宗 十一面観世音菩薩 最上三十三観音第十六番

長念寺 公式ページ

【場所】

寒河江市丸内2-4-19

 寒河江市御朱印MAP

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。