このページでは京都市東山区の泉涌寺、今熊野観音寺、善能寺、法音院の御朱印をご紹介しています。
泉涌寺 京都市東山区
泉涌寺の御朱印

洛陽三十三観音第20番(楊貴妃観音堂)の御朱印

【泉涌寺概略】
平安時代神修上人の開基と伝わるが、実質的には鎌倉時代に始まる。
鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。
東寺からタクシーを利用しました。参道が上り坂でかつ結構距離があるので行きは車を利用した方が良いかもしれません。今度は自分の車で行こうと思います。
真言宗十八本山と京都十三仏の御朱印は今回はいただきませんでした。次の機会にいただこうと思います。
御朱印は本堂脇の納経所にていただきました。

【泉涌寺オリジナル御朱印帳】

【名称】
東山(または泉山)泉涌寺 真言宗泉涌寺派大本山 別称:御寺
本尊:釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏
真言宗十八本山8番 洛陽三十三所観音霊場20番(楊貴妃観音堂) 京都十三仏霊場6番

【所在地】
京都市東山区泉涌寺山内町27
今熊野観音寺 京都市東山区
今熊野観音寺 西国三十三観音第十五番の御朱印

洛陽三十三観音第十九番の御朱印

ぼけ封じ・近畿十楽観音霊場第一番の御朱印

東山大師の御朱印

【今熊野観音寺概略】
泉涌寺の塔頭のひとつ。大同年間(806年~810年)空海が庵を結んだのに始まるとされ、藤原緒嗣が伽藍を造営したと伝えられる。永暦年間(1331年~1334年)新熊野神社が建てられるとその本地仏を祀る寺とされた。

泉涌寺から歩いて行きました。駐車場もあるので平日なら車で行けそうです。
御朱印は本堂脇の納経所にていただきました。
【名称】
新那智山観音寺 泉涌寺塔頭 別称:今熊野観音寺 真言宗泉涌寺派
本尊:十一面観音 西国三十三所15番、 神仏霊場会122番(京都42番)
近畿十楽観音1番 、 洛陽三十三観音19番、京都七福神(えびす)
【場所】
京都市東山区泉涌寺山内町32
善能寺 京都市東山区
善能寺 洛陽十八番の御朱印

【善能寺概略】
一説によれば823年(弘仁14年)に空海が八条油小路の地に創建したのに始まるという。稲荷大明神を祀る寺として善能寺と称した。1551年(天文20年)に後奈良天皇の命で現在地に移され、泉涌寺の塔頭となる。
現在の本堂は1971年(昭和46年)のばんだい号墜落事故の遺族の寄進により、すべての航空殉難者の慰霊と事故の絶無を祈願して建立されたもの。
御朱印は泉涌寺の納経所で一緒にいただきました。泉涌寺に入るのに拝観料がかかります。
【名称】
泉山善能寺 泉涌寺塔頭 真言宗泉涌寺派 本尊:阿弥陀如来
洛陽三十三観音第十八番(聖観音)
【所在地】
京都府京都市東山区泉涌寺山内町34
法音院 京都市東山区
法音院 洛陽三十三観音第25番の御朱印

【法音院概略】
鎌倉時代末の嘉暦元年(1326)無人如導宗師によって創建。駿州田中の城主本多家の菩提寺。
泉涌寺から徒歩で坂を下ったところにあります。
御朱印は庫裡にていただきました。
【名称】
泉涌寺塔頭法音院 真言宗泉涌寺派 本尊:不空羂索観音
洛陽三十三観音第二十五番
【場所】
東山区泉涌寺山内町30