このページでは福島県喜多方市の新宮熊野神社(長床)・出雲神社・会津大仏の御朱印をご紹介しています。
目次
新宮熊野神社(長床) 福島県喜多方市
新宮熊野神社(長床)の御朱印

【新宮熊野神社(長床)概略】
平安時代の天喜3年(1055年)前九年の役の際に源頼義が戦勝祈願のために勧請。その後、寛治3年(1089年)後三年の役の時に頼義の子・八幡太郎義家が現在の地に熊野新宮社を遷座・造営したという。
長床と呼ばれている拝殿は国の重要文化財。長床前にある大イチョウは樹齢は800年といわれ,、秋になると長床とのコントラストが特に美しい。JR東日本のコマーシャルで使用され全国的に有名になった。

以前、福島に住んでいた時はほとんど人がいなかったのですが、今回来てみると観光地としてかなり整備されていてびっくりです。JR東日本のコマーシャル以来お客さんが増えたのでしょうか。拝観には拝観料が必要です。御朱印は拝観受付にていただきました。

【祭神】
熊野三山(家都御子神、熊野速玉大神、熊野夫須美大神)
【鎮座地】
福島県喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
出雲神社 福島県喜多方市
出雲神社の御朱印

【出雲神社概略】
創建は正歴年間(990年〜995年)。当地に下向した安倍晴明が「国土開墾の神」として大国主命を奉斎したことに始まるという。その後は「総社神社」という名称だったが明治4年に「出雲神社」に変更となった。

会津に出雲神社で少し変な気がしますが、由緒ある神社です。新宮熊野神社(長床)はこちらの神職さんが兼務されているとのことです。境内に駐車可能で、御朱印は授与所にていただきました。

【祭神】
大国主神
【鎮座地】
福島県喜多方市寺南2589
会津大仏(願成寺) 福島県喜多方市
会津大仏の御朱印

【会津大仏(願成寺)概略】
嘉禄3年(1227年)、浄土宗の開祖法然の高弟である隆寛律師が開基したと伝えられる。慶長16年(1611年)、慶長三陸地震による震災で現在の場所に移転された。会津大仏は鎌倉時代の作で国の重要文化財。中尊阿弥陀如来像の像高は2.41M。

喜多方の市街地から車でそこそこの距離を走りました。会津大仏は本堂とは別の会津大仏御堂に安置されています。御朱印は庫裡にていただきました。スタンプのものしかないそうです。

【名称】
叶山三寳院願成寺(通称:会津大仏) 浄土宗
【所在地】
福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬山833
喜多方市御朱印MAP
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