このページでは新潟県新発田市の諏訪神社・菅谷不動尊、胎内市の胎内観音・乙宝寺の御朱印をご紹介しています。
目次
諏訪神社 新潟県新発田市
諏訪神社の御朱印

【概略】
新発田の総鎮守。歴代新発田藩主の崇敬を受けた。大化4年(648年)の創建とされ、信濃国から移住した人々が現在の諏訪大社から分霊を勧請したのが始まりとされる。拝殿の前に、諏訪大社より譲り受けた御柱が立てられている。

新発田の街中にあります。神社の前の商店街の横断歩道が信号が青の時に左折車がすごい勢いでたくさん来るのでとても危なく、轢かれそうになりました。地元の人はあまり歩くことはないかと思いますがとても怖いです。市役所にもその旨メールしましたが何の返事もいただけませんでした。
そもそも市の一番の観光エリアを、そんな危ない状態で放置していることだけでも問題なのに、指摘されても「無視」ですから、不誠実な市だなという印象です。

近隣にあります国指定名勝の「清水園」を観光しました。

寺町にあるお寺に足を運んでみましたが御朱印をいただける雰囲気はありませんでした。

【祭神】
建御名方命
【鎮座地】
新潟県新発田市諏訪町1丁目8番9号
菅谷不動尊 新潟県新発田市
菅谷不動尊の御朱印

【概略】
文治元年(1185年)に源頼朝の叔父の護念上人(慈応)が開山、開基したとされる。眼疾に霊験があるとして各地から参詣者が訪れる。日本三大不動の一つとも言われている。

山門前に駐車場が数台分ありますが満車でしたので少し離れた第二駐車場に停めました。何もない田舎にありますが参詣客がそこそこいらっしゃいました。

本堂にかなりの数に落書きがありました。よく見るとほとんど昭和初期のもののようでした。当時の日本人の民度の低さが伺えます。

【名称】
諸法山菅谷寺 通称:菅谷不動尊 真言宗醍醐派 本尊:不動明王
【所在地】
新潟県新発田市菅谷860
胎内観音 新潟県胎内市
胎内観音の御朱印

【概略】
昭和42年8月28日に死者104名を出す大災害である羽越大水害殉難者の冥福と災害の復興、更に国土の安全・将来の平和繁栄を祈念するために建立された。総丈7.3m、重量4トンの当時としては青銅製日本一の観音像。帰林殿には昭和46年に境内階段途中から発見された童女石が納められている。

災害から長い年月が経っているわけではないので、「慰霊の場」としてのリアリティが感じられます。

御朱印は「童女石」が安置されている「帰林殿」内の売店でいただきました。
【名称】
越後胎内観音 帰林殿
【所在地】
新潟県胎内市下赤谷384-1
乙宝寺 新潟県胎内市
乙宝寺 大日如来の御朱印

越後三十三観音霊場第26番の御朱印

越後薬師霊場第22番の御朱印

【概略】
新潟県内屈指の古刹。釈迦の左眼を納めたと伝える舎利塔など数々の寺宝を所有している。天平8年(736年)に聖武天皇の勅願により行基菩薩、婆羅門僧正らが北陸一帯の安穏を祈り開山したと伝えられる。

本堂下に宝物館があり、せっかくなので拝観させていただきました。御朱印は本堂内の納経所にていただきました。

重要文化財(国指定)の三重塔(1619年建立)
【名称】
如意山乙宝寺 真言宗智山派 本尊:金剛界大日如来
越後三十三観音霊場第26番、越後薬師霊場第22番
【所在地】
新潟県胎内市乙1112
新発田市・胎内市御朱印MAP
宿泊は 月岡温泉 白玉の湯 泉慶 でした。

館内は豪華で食事もおいしいです。スタッフの対応も素晴らしいです。温泉は国内屈指の硫黄泉ですが、私は火山性の温泉が好きなせいか、期待したほどではなかったです。