このページでは岩手県北上市の立花毘沙門堂・諏訪神社・天照御祖神社(伊勢神社)の御朱印をご紹介しています。
目次
立花毘沙門堂 岩手県北上市
立花毘沙門堂の御朱印

【概略】
国指定重要文化財の木造毘沙門天立像、木造二天王立像などが収められている。国見山一帯に栄えた仏教文化(国見山廃寺)の一部と考えられる。
国見山廃寺は現在は跡かたなく消えてしまっています。一説には中尊寺の建築に転用されたという説があります。私もそうではないかと思います。

事前予約の上、拝観させていただきました。写真は許可を得て撮影しています。1時間程度丁寧に説明をいただきじっくり鑑賞できました。

博物館などで鑑賞するのと違い間近に拝見できますので、仏師の息遣いが聞こえてくるようです。
ここを見るためだけに北上に行ってもよいくらいのところで、おすすめです。
拝観は事前予約が必要です。北上市 立花毘沙門堂

近くの北上市立博物館にも関連の展示がありますので併せていくことをおすすめします。
【名称】
立花毘沙門堂
【所在地】
岩手県北上市立花16-105
諏訪神社 岩手県北上市
諏訪神社の御朱印

【概略】
大同二年(八〇七)第五十代桓武天皇の勅命により、坂上田村麻呂将軍が建立したと伝えられる。その後、慈覚大師が諸堂を建立、源頼義が安部頼時征定に際し社殿を修築などを行った。南部家の庇護を受け、享保十九年(一七三四)に現在地に社領を賜り移転した。神仏混淆の時代は諏訪山護国寺と言ったが、明治に入り社名を諏訪神社と称するようになった。

北上の街中にあり、たくさんの参拝者でにぎわうようです。写真の通り格式があり、またとても美しい神社です。御朱印は授与所にていただきました。

【祭神】
建御名方神 天照皇大神 大山津見命 品陀和気命 菅原神 保食神
【鎮座地】
岩手県北上市諏訪町1丁目3−9
天照御祖神社(伊勢神社)岩手県北上市
伊勢神社の御朱印

【概略】
寛文五年(1665)南部藩士の奥寺八左衛門定恒が和賀の郡を開拓に着手、幾多の困難を乗り越えて、ついにこれを達成した。延宝六年(1678)に伊勢神宮の分霊を勧請、翌年の延宝七年(1679)に江釣子村全明寺境内に御神体を奉戴し建立した。

北上の街から少し離れたところにあります。とてもきれいな神社で、授与所でもいろいろ売っています。

駐車場からこんな感じの階段を昇ります。そんなに距離はありません。
【祭神】
天照大御神
【鎮座地】
岩手県北上市村崎野24−79−3
北上市御朱印MAP
北上での宿泊は ホテルメッツ北上 でした。駅からすぐの綺麗なホテルです。
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