京都市右京区の御朱印(大覚寺・天龍寺・二尊院ほか) 




このページでは嵐山・嵯峨を始めとした京都市右京区の御朱印をご紹介しています。

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この風光明媚なこのエリアの御朱印散策はとても楽しいですので何回行っても飽きることはありません。

(現在他ページと統合して改筆中です)

目次

天龍寺 京都市右京区

天龍寺の御朱印

天龍寺の御朱印帳

【天龍寺概略】

天龍寺は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗大本山の禅寺。天龍寺は、嵐山の中心部に位置し、広大な敷地内には、曹源池庭園や方丈、塔頭寺院などがある。天龍寺は、1994年に世界文化遺産に登録され、四季折々の美しい景色が楽しめることで有名。また境内には、直営精進料理店「篩月」があり、四季折々の風景に囲まれながら、禅の境地を味わうことができる。天龍寺は、京都屈指の観光地であり、多くの観光客に愛されている。

天龍寺の前に拝観受付がありそちらで拝観料を支払うとともにオリジナル御朱印帳を購入しました。こちらは普通に御朱印をお願いするとスタンプのものになりますがオリジナル御朱印帳を買うと直筆の御朱印をいただけます。

天龍寺の中はすごい数の観光客で大変な賑わいでした。それでも紅葉はとても美しく一目見る価値はあると思います。

京都のお寺は主に室町時代に創建された禅寺が多く、綺麗な庭があるのが人気の理由の一つかなと思います。

【名称】

霊亀山天龍資聖禅寺 臨済宗天龍寺派大本山、京都五山第一位

本尊 釈迦三尊 開山 夢窓疎石 開基 足利尊氏

神仏霊場巡拝の道第88番(京都第8番)

【所在地】

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

弘源寺 京都市右京区

弘源寺の御朱印

【弘源寺の御朱印帳】

【弘源寺概略】

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の塔頭寺院。細川持之公が天龍寺の開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建し持之公の院号をもって弘源寺の寺号とした。天龍寺七福神の毘沙門天が祀られており、虎嘯の庭と呼ばれる座観式枯山水庭園がある。また、竹内栖鳳とその一門の日本画家の作品が飾られている他、毘沙門堂には、藤原孚石により四季草花四十八面が描かれている。

拝観料は同じく特別拝観されていた宝厳寺とセット券で800円でした。本堂で、竹内栖鳳一門の日本絵画、幕末の長州藩士が付けた刀傷などを拝観しました。御朱印は入口で書置きのものをいただきました。

【名称等】

天龍寺塔頭 本尊:観世音菩薩

【所在地】

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町65

慈済院 京都市右京区

慈済院の御朱印

【慈済院概略】

天龍寺の塔頭の一つ。1363年に開山され弁財天を祀っている。弁財天は吉祥天とも呼ばれ、芸術の女神として知られている。慈済院の弁財天は、夢窓国師が自ら彫り上げたと言われており、開運出世に御利益があるとされている。弁天堂は、毎年2月3日にご開帳される。

弘源寺のとなりにあり無人でしたが書置きの御朱印が置いてありましたので料金200円を支払っていただきました。

【名称等】

天龍寺塔頭 本尊:弁財天

【所在地】

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町66

宝厳院 京都市右京区

宝厳院の御朱印

宝厳院の御朱印帳

【宝厳院概略】

宝厳院は、京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある臨済宗天龍寺派の寺院で、大本山天龍寺の塔頭。山号は大亀山で、本尊は十一面観音。庭園や建物は時代劇の撮影に使用されることもある。

弘源寺でセットの拝観券を買っていましたのでそれを提示して入りました。入ってすぐに売店があり御朱印は書置きのものをそちらでいただけます。こちらもオリジナル御朱印帳がありましたので購入しました。

お寺の庭は写真のとおり美しい紅葉で、こちらも天龍寺と負けず劣らずたくさんの方がいらっしゃいました。この「獅子吼の庭」という庭は、室町時代に中国に二度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭され、嵐山の景観を匠に取り入れた借景回遊式庭園だそうです。この紅葉の時期だけでなく四季それぞれの美しさが表現された庭園とのことです。

【名称等】

天龍寺塔頭 本尊:十一面観音

【所在地】

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

野宮神社 京都市右京区

野宮神社の御朱印

【野宮神社概略】

野宮神社は京都市右京区嵯峨野にある神社で旧社格は村社。斎王が伊勢神宮に向かう前に身を清める場所であり、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた清浄の地を選んで建てられた。学問・恋愛成就・子宝安産等の祭神を祀り、地域住民からの崇敬はもとより、観光ルートの便から他府県または海外からも多くの参拝者が訪れる。

境内には、縁結びの神様「野宮大黒天」や、撫でて願い事をすると叶うと言われる「お亀石」がある。また、境内には美しい庭園があり、嵐山を表した「野宮じゅうたん苔」や、季節毎にその表情を変えるモミジ・椿・石楠花・馬酔木などが境内を彩り、多くの参拝者を楽しませている。

【祭神】

野宮大神(天照皇大神)

【鎮座地】

京都市右京区嵯峨野宮町1

御髪神社 京都市右京区

御髪神社

【御髪神社概略】

御髪神社は、京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町にある神社で、日本で唯一の「髪」の神様を祀る神社。藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)公を祭神とし、髪の毛に関するご利益があるとされている。

御髪神社は、薄毛の芸能人も参拝することで知られており、薄毛の人々にとってはまさに神(髪)頼みの神社として崇拝されている。また、美容業界の祖が祀られているため、全国の理美容師・美容関係者にとって一度は訪れて参拝したい神社となっている。御髪神社には、美髪・発毛・育毛のご利益があるとされている。御髪神社のお守りには、美髪守、福髪守、房々守、匠守などがある。御髪神社は、嵐山観光の一つにもなっており、嵐山観光鉄道のトロッコ嵐山駅からすぐの場所にある。

【祭神】

藤原采女亮政之公

【鎮座地】

京都市右京区嵯峨小倉山田渕山町10

大覚寺 京都市右京区

大覚寺の御朱印

近畿三十六不動第13番の御朱印

真言宗十八本山第5番の御朱印

オリジナル御朱印帳

【概略】

貞観18年(876)に嵯峨天皇の離宮を寺院に改めたもので、代々法親王が住持してきた門跡寺院。鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多上皇がここで院政をしき、嵯峨御所とも呼ばれた。嵯峨天皇の信任を得ていた空海が、離宮内に五大明王を安置する堂を建て、修法を行ったのが起源。

お寺の駐車場(有料)を利用しました。御朱印は拝観受付にていただきました。京都のお寺は駐車場料金+拝観料がかかりとてもお金がかかります。

オリジナル御朱印帳を購入しました。門跡様のご自筆御朱印つきとは言え3000円は少し高いかなと思います。

【名称】

旧嵯峨御所大覚寺門跡 真言宗大覚寺派大本山 本尊:五大明王

真言宗十八本山5番、近畿三十六不動尊13番

【所在地】

京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。