山梨県甲州市・笛吹市・山梨市の御朱印(恵林寺・一宮浅間神社ほか)




このページでは山梨県甲州市の恵林寺・雲峰寺・大善寺・笛吹市の一宮浅間神社、山梨市の差出磯大嶽山神社の御朱印をご紹介しています。

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この一帯は古社名刹が多く、ここだけをまわっても一日で回り切れるかというところです。

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目次

恵林寺 山梨県甲州市

恵林寺の御朱印

恵林寺の御朱印

オリジナル御朱印帳

恵林寺の御朱印帳

【概略】

甲斐武田氏の菩提寺として知られる。天正10年、甲州征伐で武田氏が滅亡した後に恵林寺に逃げ込んだ佐々木次郎(六角義定)の引渡しを寺側が拒否したため、織田信忠によって焼き討ちにあった。徳川家康により再興され、徳川綱吉時代に側用人で、晩年に甲府城の城主となった柳沢吉保の墓所にもなっている。

三門前に駐車場があります。拝観料は大人300円です。
御朱印は拝観受付でいただきました。『恵林寺・忘禅』という新しい御朱印帳がありましたが値段が4,500円と驚きの価格でしたので購入は断念しました。

【名称】

乾徳山恵林寺 臨済宗妙心寺派 本尊:釈迦如来

【所在地】

山梨県甲州市塩山小屋敷2280

 雲峰寺 山梨県甲州市

雲峰寺の御朱印

雲峰寺の御朱印

【概略】

雲峰寺は甲府の鬼門に位置するため、『甲斐国志』に拠れば武田氏の祈願所となっていたという。
天正10年(1582年)に武田勝頼が一族とともに天目山の戦いで滅亡した時、武田家の家宝である 「日の丸の御旗」 「孫子の旗」 「諏訪神号旗」 などを山伝いに運んだといわれている。
寺宝として保存され現在も宝物殿 で見ることができます。実際に見ましたが歴史好きにはなかなか感慨深いものがあります。

お寺の下の道沿いに駐車場があります。御朱印は宝物殿にていただきました。車で少し戻ったところに温泉施設「大菩薩の湯」というところがありますが、ここはPH10を超える高アルカリ泉ですので帰りに立ち寄ってみると良いと思います。

【名称】

裂石山雲峰寺 臨済宗妙心寺派  本尊:十一面観音

【所在地】

山梨県甲州市塩山上萩原2678

大善寺 山梨県甲州市

大善寺の御朱印

大善寺の御朱印

弁財天の御朱印

弁財天の御朱印

オリジナル御朱印帳

大禅寺の御朱印帳

【大善寺概略】

寺伝によれば、養老2年(718年)、行基が甲斐国柏尾山で修行した時に、夢の中に葡萄(甲州ぶどう)を持った薬師如来が現われ、満願を果たし、葡萄を持った薬師如来像を建立したことが起源とされている。甲州葡萄の始まりは行基が法薬として葡萄の栽培法を村人に教えたことであるともいわれていることから「ぶどう寺」と称される。

お寺の駐車場を利用しました。拝観料は有料で本坊で支払います。そちらで御朱印をいただきました。本堂でもいただけるようですが本坊でお願いしてから拝観するのが普通のようです。

【名称】

柏尾山大善寺 真言宗智山派 本尊:薬師如来像

【所在地】

山梨県甲州市勝沼町勝沼3559

一宮浅間神社 山梨県笛吹市

一宮浅間神社 甲斐國一宮 の御朱印

一宮浅間神社 甲斐國一宮 の御朱印

摂社 山宮の御朱印

摂社 山宮の御朱印

オリジナル御朱印帳

一宮浅間神社の御朱印帳

【一宮浅間神社概略】

垂仁天皇8年正月に神山の麓(現 摂社山宮神社)に創建された。貞観7年(865年)に遷座された。神社の周辺は甲斐国の中心地で付近には甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡が残る。武田氏からの崇敬が篤く、現在も甲斐一宮として崇敬されている。通常は御神酒には日本酒を用いるが当社では1965年から地元の名産であるワインを用いている。

参拝者駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。

【祭神】

木花開耶姫命

【鎮座地】

山梨県笛吹市一宮町一宮1684

差出磯大嶽山神社 山梨県山梨市

差出磯大嶽山神社の御朱印

オリジナル御朱印帳

【差出磯大嶽山神社概略】

古今和歌集に「しほの山差出の磯に住む千鳥君が御代をば八千代とぞ鳴く」と歌われ、その後にも松尾芭蕉・与謝野晶子など40首もの和歌に詠まれている景勝地に鎮座する神社。

内陸部でありながら海辺の磯の様に見えたことから古来より聖地として信仰されてきた。

丘の上にありますが車で上まで登れます。

かなりサービスの良い神社で御朱印も充実してます。

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。