このページでは群馬県安中市の咲前神社・羊神社・不動院・金剛寺の御朱印をご紹介しています。
目次
咲前神社 群馬県安中市
咲前神社の御朱印

オリジナル御朱印帳

【咲前神社概略】
富岡市に鎮座する「一之宮貫前神社」の前宮。創建は古く安閑天皇元年(五三四)に鎮座 白鳳元年(六五○)に創建されたとされる。御朱印帳の絵柄は安中市重要無形文化財の太々神楽。

上信越道と国道18号線の間に位置し、高速から富岡製糸場に向かい、そちらを見学してから参拝しました。兼務社の御朱印もいろいろといただけますが次に参拝する予定の「羊神社」の御朱印のみいただきました。参拝者用の駐車スペースが数台分あります。

【祭神】
健経津主命、大己貴命、保食命
【鎮座地】
群馬県安中市鷺宮3308
羊神社 群馬県安中市
羊神社の御朱印

【羊神社概略】
世界遺産に登録された「上野三碑」の一つ「多胡碑」の碑文に表れる多胡羊太夫藤原宗勝公を祀った神社。多胡郡の多胡一族が、その後に落ち延びることとなり、延宝年間に当地へと移住すると共に、多胡新田を開発した際にその祖である多胡羊太夫藤原宗勝公を祀ったことによる。多胡羊太夫は秩父で和同を発見したとされ、その功により多胡郡を賜った。

無人の神社ですが咲前神社で御朱印をいただくことができます。以前に「多胡碑」を見学したことがあるのでこちらも是非訪れたいと思い参拝しました。神社の駐車場はありませんので近くにある久保公会堂の駐車場に停めて参拝しました。


【祭神】
天児屋根命、多胡羊太夫藤原宗勝公
【鎮座地】
群馬県安中市中野谷1751番地
不動寺 群馬県安中市
関東八十八か所霊場第二番の御朱印

北関東三十六不動霊場第四番の御朱印

上州三十三観音霊場第二十一番の御朱印

【不動寺概略】
1243年(寛元元年)、下野国国司にして「留興長老」の号を賜った慈猛上人によって開山。武田氏や徳川氏の庇護を受け江戸時代には大いに栄えた。不動堂に安置されている不動明王は、鎌倉時代初期、中央仏師の作と推定される。

北関東三十六不動の結願を目指しているので参詣しました。松井田の街中にありますが街自体にあまり人通りはありません。参詣者用の駐車場を利用しました。御朱印は庫裡にていただきました。

【名称】
竜本山 松井田院 不動寺 真言宗豊山派 本尊:千手観音
関東四国八十八箇所第二番、北関東三十六不動尊霊場第四番、新上州三十三観音第二十一番
【所在地】
群馬県安中市松井田町松井田甲987
金剛寺 群馬県安中市
関東八十八か所霊場第三番の御朱印

東国花の寺群馬第六番の御朱印

上州三十三観音霊場第十二番の御朱印

【金剛寺概略】
1036年(長元年中)に碓氷定光が開基。碓氷定光は大江山酒呑童子退治で勇名を馳せた源頼光四天王の一人。

真新しい観音像があったり、境内も綺麗に整備されたりと、なかなかお金をかけているお寺のようです。国道18号線の太い道からすぐに入りますので注意が必要です。御朱印は庫裡にていただきましたがお忙しそうだったので御朱印は上記3種類のみいただき、108地蔵、91薬師の御朱印は次回にいただくこととしました。

20台程度停められる広い駐車場があります。
【名称】
碓氷山 定光院 金剛寺 真言宗豊山派 本尊:十一面観世音菩薩
関東八十八ヵ所霊場第三番札所、 関東九十一お薬師霊場第四十三番札所、関東百八地蔵尊霊場第二十八番札所、東国花の寺百ヶ寺群馬第六番札所
【所在地】
群馬県安中市松井田町新堀1058