このページでは千葉県市川市の法華経寺、法華経寺奥之院の御首題、および葛飾八幡宮の御朱印をご紹介しています。
目次
法華経寺 千葉県市川市
祖師堂(大堂)の御首題


山門をくぐり参道を歩いていくとますは大きくありますのですぐにわかります。中老日法上人の作の日蓮聖人像が安置されています。御首題はお堂脇の納経所にていただきました。
本院の御首題

オリジナル御朱印帳


祖師堂から奥に進みます。大きな建物なのですぐにわかると思います、中に入ると奥に日蓮聖人御作の鬼子母神像を安置する鬼子母神堂(尊神堂)があります。御首題は寺務所にていただきました。オリジナル御朱印帳もありましたので購入しました。当日はかなり暑かったので、休憩できる椅子もあり助かりました。
宇賀神堂の御首題


祖師堂の裏手にあります。探して行かないと気付かないかもしれません。御首題はお堂の中でいただくことができました。
刹堂の御首題


罪障消滅の霊場。宇賀神堂のとなりにあります。御首題はお堂の中でいただきました。
【法華経寺概略】
鎌倉時代の文応元年(1260年)開基。日蓮の説法と安息の地として知られる。日蓮はその布教活動の中で幾度と無く迫害を受けたが、千葉氏の被官であった富木常忍や太田乗明は管轄していた八幡荘に日蓮を迎え入れ保護したという。天文14年(1545年)古河公方足利晴氏より「諸法華宗之頂上」という称号が贈られ「法華経寺」という寺名となった。

JR総武線の下総中山駅から徒歩で行きました。駅前商店街を抜けて歩いていくとすぐに山門が見えます。以前、車で行こうとしたのですが、付近の道が狭くてわかりづらいため辿り着くことができなかったので、今回は電車で行きました。GW期間中でしたのでそこそこ参拝客の方はいましたが、著名な観光地ほどの人出ではないので、爽やかな気候とあいまって、ゆったりと参拝することができました。

【名称】
正中山法華経寺 日蓮宗総本山 本尊:十界曼荼羅
日蓮聖人霊跡、東国花の寺百ヶ寺 千葉3番
【所在地】
千葉県市川市中山二丁目10番1号
正中山奥之院 千葉県市川市
正中山奥之院の御首題

【概略】
日蓮上人がはじめて説法をした地とされている。鎌倉時代中期、下総国守護千葉頼胤に仕えた富木常忍は日蓮上人に帰依し、迫害に遭った日蓮上人を度々匿ったという。常忍は館の中に法華堂を建て、日蓮上人はそこで百回にもわたる説法を行った。弘安五年(1282)日蓮の入滅後、常忍は出家して日常と号し、法華堂を改めて法華寺と称したが、その後に法華寺は中山の本妙寺と合体して法華経寺となり、法華寺は法華経寺奥の院となった。

法華経寺から住宅街の中を北の方に5分ほど歩きます。奥の院ということで小さいお寺をイメージしていたのですが、普通のお寺よりも規模が大きくびっくりしました。本堂も中も外も立派な作りです。御首題は本堂内の納経所にていただきました。

【名称】
正中山奥之院 日蓮宗
【所在地】
市川市若宮2-21-1
葛飾八幡宮 千葉県市川市
葛飾八幡宮の御朱印

オリジナル御朱印帳

【概略】
寛平年間(889年-898年)に宇多天皇の勅命により石清水八幡宮を勧請して建立されたと伝えられている。 下総の国を守護する総鎮守として崇敬されている。武神であることから平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康など関東武士の信仰を集めた。八幡宮近くにある八幡の藪知らず(八幡不知森=やわたしらずのもり)でも知られる。

京成八幡駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。オリジナル御朱印帳を購入しました。
【祭神】
誉田別命(応神天皇)・息長帯姫命(神功皇后)・玉依比売命
【鎮座地】
千葉県市川市八幡四丁目2番1号