このページでは兵庫県宍粟市の伊和神社、出石市の出石神社、朝来市の粟鹿神社の御朱印をご紹介しています。
目次
伊和神社 兵庫県宍粟市
伊和神社 播磨國一宮 の御朱印

【概略】
564年(欽明天皇25年)豪族・伊和恒郷(いわのつねさと)に、大己貴神(おおなむちのかみ)から「我を祀れ」との神託があった。西の野では、一夜にして木々が群生し、大きな白鶴二羽が石の上で北向きに眠っていた。伊和恒郷は、そこを鎮座地と決め、社殿を北向きに造営した。

神社向いの道の駅「播磨いちのみや」が神社の駐車場を兼ねています。御朱印は授与所にていただきました。神社本殿改築の寄進を募っていましたので、気持ちとして絵馬等を購入しました。
【祭神】
大己貴神
【鎮座地】
兵庫県宍粟市一宮町須行名407
出石神社 兵庫県豊岡市
出石神社 但馬國一宮 の御朱印

【概略】
創建は不詳。谿羽道主命と多遅麻比那良岐とが相謀って天日槍命を祀ったとされる。但馬地方を代表する古社で『古事記』や『日本書紀』に記される渡来新羅王子の天日槍伝説の中心となる神社。
専用駐車場を利用しました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
伊豆志八前大神、天日槍命
【鎮座地】
兵庫県豊岡市出石町宮内99
粟鹿神社 兵庫県朝来市
粟鹿神社 但馬國一宮 の御朱印

【概略】
但馬国随一の古社。2000年以上の歴史があるとも言われる。粟鹿とは、鹿が粟を三束くわえて山(粟鹿山)から現れ、人々に農耕を教えたことからつけられ、粟鹿神社にその鹿が祀られているとされる。和銅元年(708年)に祭神や歴代祭主などを詳細に記した粟鹿大明神元記の写本が残ることから相当な歴史がある。朝廷の信頼も厚く、国家の大難に対して4度の勅使が遣わされたと伝えられており、約600年前には勅使門が建立されている。
専用駐車場利用。御朱印は授与所にていただきました。一宮とは言え近隣に民家も少なく、維持されるのも大変かと思われます。
【祭神】
彦火々出見命、日子坐王、阿米美佐利命
【鎮座地】
兵庫県朝来市山東町粟鹿2152