近江八幡市の御朱印(観音正寺・長命寺・日牟禮八幡宮)




このページでは滋賀県近江八幡市の観音正寺・長命寺・日牟禮八幡宮の御朱印をご紹介しています。

目次

観音正寺 滋賀県近江八幡市

観音正寺 西国三十三観音第三十二番の御朱印

【概略】

伝承によれば、推古天皇13年(605年)、聖徳太子がこの地を訪れ、自刻の千手観音を祀ったのに始まるという。観音正寺が位置する繖山には、室町時代以来近江国南半部を支配した佐々木六角氏の居城である観音寺城があり、寺は佐々木六角氏の庇護を得て栄えた。

平成5年の火災で本尊が焼失したが、平成16年に再建、その際に使用した白檀はインドで輸出禁制品のため、輸入の許可を何度もお願いに行ったそうです。

有料(500円)の専用道路が非常に狭く、対向車とのすれ違いが大変でした。御朱印は納経所にていただきました。

【名称】

繖山 観音正寺 天台宗

西国三十三観音第三十二番

【場所】

滋賀県近江八幡市安土町石寺2

長命寺 滋賀県近江八幡市

長命寺 西国三十三観音第三十一番の御朱印

【概略】

長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある。西国三十三カ所第31番札所。「寿命長遠」の御利益があるとされている。3世紀後半から4世紀初頭の景行天皇の時代、武内宿禰がこの山で長寿を祈ったといい、開基は聖徳太子と伝えられる。

近江守護の佐々木定綱が戦死した父の菩提を弔うために、平安時代後期に本堂をはじめ、釈迦堂・薬師堂・太子堂・護摩堂・宝塔・鐘楼・仁王門などを建立した。現在の社殿は戦国時代中期に兵火で焼失したあと再建されたもの。

山を登ってお寺の駐車場に駐車しました。車ですと本堂の近くまで登れますが、下から歩いて登ると相当疲れそうです。御朱印は納経所にていただきました。境内からの琵琶湖の眺めは美しいです。

【名称】

姨綺耶山 長命寺  天台宗系単立  西国三十三観音第三十一番

【所在地】

滋賀県近江八幡市長命寺町157

日牟禮八幡宮 滋賀県近江八幡市

日牟禮八幡宮の御朱印

【概略】

伝承によれば、131年、成務天皇が高穴穂の宮に即位の時、武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神を祀ったのが草創とされている。275年、応神天皇が奥津嶋神社から還幸の時、社の近辺に御座所が設けられ休憩した。その後、その仮屋跡に日輪の形を2つ見るという不思議な現象があり、祠を建て、日群之社八幡宮と名付けられたという。691年、藤原不比等が参拝し、詠んだ和歌に因んで比牟禮社と改められたと云われる。

専用駐車場に駐車しました。当日は平日にもかかわらず結構混んでいました。近隣の観光駐車場が有料なので、無料のこちらに停める人が多いみたいです。御朱印は授与所にていただきました。西国札所の観音正寺、長命寺の後に参拝しました。

【祭神】

誉田別尊 息長足姫尊 比賣神

【鎮座地】

滋賀県近江八幡市宮内町257番地

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ドライブと温泉が好きな歴史ヲタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。