准西国稲毛三十三観音霊場の御朱印




目次

准西国稲毛三十三観音とは

江戸時代の宝暦4年(1754)に、観音さまへの信仰が篤かった武州橘樹郡稲毛領平(現:川崎市宮前区平)の山田平七翁が西国三十三観音霊場を巡拝して帰り、西国三十三体の観音さまを近郷に導きたまえと発願し、西国観音霊場になぞらえ、近郷の寺院三十三箇所の観音さまに、天下泰平・国土安全・五穀成就・万民快楽等の人々の幸せを祈念する霊場として生まれたのが始まり。

十二年に一度、午年の四月中に二十日間前後を期間として御開帳されます。平成26年4月12日(土)~4月30日(水)に御開帳されました。頑張ってほとんどを車でまわりましたが道が狭かったり駐車スペースが厳しかったりで大変でした。別格よみうりランド観音は未だ参詣していません。近いので暇を見て行きたいのです。

准西国稲毛三十三観音の専用納経帳

 

広福寺 川崎市多摩区

広福寺 准西国稲毛一番の御朱印

 

【名称】

稲毛山 広福寺  真言宗豊山派  本尊:聖観世音菩薩

【所在地】

川崎市多摩区枡形6-7-1

【概略】

狛江郷の刑部真刀自が開基。鎌倉時代は稲毛庄の中心地として、寺は稲毛重成の館となる。重成の妻は北条時政の娘で、頼朝の妻・政子の実妹。

 

小田急線向ヶ丘遊園駅から歩いて行きました。駐車場もあったので車でも行けたかと思います。
御開帳時期だったので御朱印の受付がありました。こちらで専用納経帳も購入しました。

 観音寺 川崎市多摩区

観音寺 准西国稲毛二番の御朱印

 

【名称】

萬休山福聚院観音寺 真言宗豊山派 本尊:聖観音菩薩

【所在地】

川崎市多摩区生田7-17-8

【概略】

開山開基は不詳。寺伝によれば、昔、美濃出身の萬休という山伏が、寛永代に長く鎌倉に住んだ後、当村に来て草庵を結んで福聚院と号したという。

 

小田急線生田駅から徒歩5分ほどですが、車で行きました。お寺付近は道が激狭なので電車で行くことをお勧めします。御開帳期間でしたので御朱印は受付でいただけました。

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 香林寺 川崎市麻生区

 香林寺 准西国稲毛三番の御朱印

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【名称】

南嶺山 香林寺 臨済宗建長寺派 本尊:十一面観世音菩薩

【所在地】

川崎市麻生区細山3-9-1

【概略】

大永5年(1525)南樹法泉和尚によって開山。文明元年(1469)霜月(11月)5日の夜、長者の家に盗賊が忍び入り、面に二ヶ所の疵を負った。しかし一心に観世音の御名を唱えると盗賊は一人残らず退散した。余りの有難さに観音様の御尊面を拝し奉ると、長者の負った疵はなくなり、御尊面に二ヶ所の疵があったとある。このことにより身代わり観音と称され、広く人々に信仰されるようになった。

 

境内の向かいに駐車スペースがありそちらを利用しました。駅から徒歩15分となっていますが結構上りますので歩くと大変かもしれません。御朱印は御開帳期間でしたので受付でいただきました。

 

五重塔は、細山・金程地区五大事業の完成を記念し、昭和62年(1987)建立、寄進された。見事な五重塔です。

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 寿福寺 川崎市多摩区

 寿福寺 准西国稲毛四番の御朱印

 

多摩川三十四観音第一番の御朱印

【名称】

仙谷山 寿福寺 臨済宗建長寺派 本尊:十一面観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第四番、多摩川三十四観音第一番

【所在地】

川崎市多摩区菅仙谷1-14-1

【概略】

創立は推古天皇6年(598)と言われるが度々兵火に遭い正確なところは不詳。永徳年中(1381―1384)迄は天台宗であったが臨済宗に改宗した。
足利氏満や徳川家康からも寄進や保護を受けている。

 

境内前に広い駐車場があります。御朱印は御開帳期間中でしたので受付がありました。多摩川三十四観音の専用納経帳をこちらで購入しました。

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妙覚寺 東京都稲城市

妙覚寺 准西国稲毛五番の御朱印

 

多摩川三十四観音第二十二番の御朱印

 

【名称】

雲騰山 妙覚寺 臨済宗建長寺派 本尊:釈迦如来像

准西国稲毛三十三観音第5番 多摩川三十四観音第22番

【所在地】

東京都稲城市矢野口2454

【概略】
足利義晴公が開基となり建立。一時荒廃したが慶長年間(1596―1615)に再興された。観音堂にある観音像胎内仏は十一面観音菩薩で弘法大師の作とも言われる。

 

京王よみうりランド駅そば。駐車場も駅のとなりにあります。御開帳期間でしたので本堂脇で御朱印をいただきました。拝観の方で賑わっていました。

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観音寺 川崎市多摩区

観音寺 准西国稲毛六番の御朱印

 

多摩川三十四観音第六番の御朱印

 

【名称】

無量山 観音寺 天台宗 本尊:如意輪観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第六番 多摩川三十四観音第六番

【所在地】

川崎市多摩区中野島3-20-54

【概略】

開基は、江戸時代の寛文8年(1668)法印良田と言い伝えられる。しばらく無住であったが、現住職の二代前の文成和尚によって再興された。

 

川崎街道から少し入ったところですが道は少し狭いです。お寺の駐車場を利用しました。御朱印は御開帳期間でしたので受付でいただきました。

常照寺 川崎市多摩区

常照寺 准西国稲毛七番の御朱印

 

多摩川三十四観音第七番の御朱印

 

【名称】

雁三山 常照寺 真言宗豊山派 本尊:十一面観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第七番 多摩川三十四観音第七番

【所在地】

川崎市多摩区宿河原3-11-3

【概略】

本尊の十一面観世音菩薩は大和長谷寺の本尊と同木を以て作られた。後土御門天皇の応仁2年(1468)秋、海中より引き上げられ、その後、宝永5年(1708)正月に当寺に寄進された。

 

川崎街道から沿いにありますが、脇の路地に入ってから右折して入ります。駐車場は境内脇にあります。御朱印は納経所にていただきました。

龍厳寺 川崎市多摩区

龍厳寺 准西国稲毛八番の御朱印

 

多摩川三十四観音第十五番の御朱印

 

【名称】

青龍山 龍嚴寺 天台宗  観音像:聖観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第八番 多摩川三十四観音第十五番

【所在地】

川崎市多摩区堰3-11-25

【概略】

今から約750年前鎌倉時代に開基とされるが度重なる洪水等により記録が散逸し詳しいことは不詳。聖観世音菩薩像は円仁作と大黒天は最澄作と伝えられる。

 

南武線の踏切を越えてちょっとした商店が並ぶ通りに駐車場があります。当日はお花の移動販売みたいのをやっていましたので半分のスペースでしたが余裕で駐車可能でした。御朱印は本堂脇でいただきました。武相二十八不動の御朱印をいただかなかったので再訪する予定です。

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安立寺 川崎市多摩区

安立寺 准西国稲毛九番の御朱印

 

【名称】

法言山 安立寺  日蓮宗  本尊:正観世音菩薩

准西国西国三十三観音第九番

【所在地】

川崎市多摩区東生田1-27-1

【概略】

本尊は慶安年間(1648―1652)、長者・鈴木兵五郎氏が土地住民の便宜を図るため、小山を開いて路を造り、いわゆる雪ヶ坂を造成した際に、土中より出現した御丈一寸八分の正観世音菩薩御尊像。霊験が顕著のため、信者の手によって忽ちに御堂が建立され、多くの老若男女がその功徳を慕って祈願参詣したといわれている。

 

藤子・F・不二雄ミュージアムを過ぎて看板のある細い道を入ります。境内はそこそこ広く駐車場もあります。御開帳期間であったためか、かなりの参拝者がいて駐車場整理をしていました。御朱印は受付でいただきました。本堂内で解説もしていただきました。

盛源寺 川崎市多摩区

盛源寺 准西国稲毛十番の御朱印

 

【名称】

清水山 盛源寺  曹洞宗  本尊:釈迦牟尼仏

観音像:聖観世音菩薩 准西国稲毛三十三観音第十番

【所在地】

川崎市多摩区長沢1-29-6

【概略】

天正年間(1573―1592)建立。聖観世音菩薩は、下総国藤原野の砂中より出現の尊像で、鴛鴦沼の長谷寺にあったものを、同寺の廃寺に伴い、当山に移し安置したと伝えられる。尊像は室町中期の作。

 

カーナビで合わせると聖マリアンナ医科大の方に出てしまいますが、入口は反対側の道からです。境内に駐車スペースがありますが入口まで細い道なので入るのに勇気が要ります。御朱印は御開帳期間中でしたので受付でいただきました。団体の巡礼の方々がいらっしゃたので一緒に説明を聞かせていただきました。

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秋月院 川崎市宮前区

秋月院 准西国稲毛十一番の御朱印

 

【名称】

長澤山 秋月院  曹洞宗  本尊:準提観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第十一番

【所在地】

川崎市宮前区菅生2-28-1

【概略】

1573年開創。開基である北条家家臣片山図書具治夫妻の法名から一字ずつ取り、「秋月」院と名付けたと伝えられる。
本尊は元禄12年(1699)、松平土佐守殿の息女「泡影院観窓夢幻大姉」が護持の霊仏を本尊に拝請したもの。

 

聖マリアンナ医大前の交差点の手前から坂を昇って入ります。となりにそれらしい駐車場がありますが一般企業の駐車場なので間違えないように。御朱印は御開帳期間中でしたので受付でいただきました。

福王寺 川崎市宮前区

福王寺 准西国稲毛十二番の御朱印

 

【名称】

寿栄山 福王寺  臨済宗円覚寺派  本尊: 十一面観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第十二番

【所在地】

川崎市宮前区有馬5-14-22

【概略】

室町時代、臨済宗鎌倉円覚寺・第三十七世梅林霊竹禅師により鎌倉の地に開創されたが、享保16年(1731)、時の住職・石隠和尚により現在地に移し再興された。

鷺沼駅からの道を左に上がった住宅地にあります。写真を撮り忘れたみたいです。すいません。御朱印は御開帳期間中でしたので受付でいただきました。

観音寺 横浜市都筑区

観音寺 准西国稲毛十三番の御朱印

 

【名称】

諏訪山普門院観音寺  天台宗  本尊:聖観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第十三番

【所在地】

横浜市都筑区東山田4-32-30

【概略】

開基は天台宗の密教化を行った安然尊者と伝えられる。あるいは信濃国諏訪僧・堯観上人が、山田の澤に霊地を求め、大樹の根本に草庵を結んだのが始まりと伝えられる。上人は、諏訪明神の像を彫刻し、その体内に御丈六寸五分の聖観音像を刻んで納めたのが現本尊と言われている。

 

港北ニュータウンの近くの住宅街にあります。駐車場は数台分ありますが出入りが難しかったです。御朱印は庫裏にていただきました。お寺は新しくて綺麗でした。

蓮花寺 川崎市高津区

蓮花寺 准西国稲毛十四番の御朱印

 

【名称】

南林山 蓮花寺 真言宗 本尊:十一面観世音 札所観音像:聖観音菩薩

准西国稲毛三十三観音第十四番

【所在地】

川崎市高津区久末1292

【概略】

開基は貞観7年(865)寂・常暁法師と伝えられる。中興開山は永享元年(1429)寂・頼意法印。寛政9年(1797)再建。

 

境内の下に広い駐車場があります。そこから階段を上がると本堂です。御朱印は本堂脇でいただきました。

蓮乗院 川崎市高津区

蓮乗院 准西国稲毛十五番の御朱印

 

【名称】

長唱山実相寺蓮乗院  真言宗  本尊:準提観世音菩薩

准西国稲毛三十三観音第十五番

【所在地】

川崎市高津区子母口129

【概略】

本尊は旧本堂よりご遷座した準提観世音菩薩。三百余年の昔、真言密教伝燈阿闍梨・浄蓮坊得蔵法印により開創。旧本堂・旧本尊(薬師如来立像)は戦災により焼失、有縁の檀信徒の助勢により昭和31年(1956)に本堂が再建された。

 

となりの神社のスペースに駐車しました。御朱印は受付にていただきました。

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ABOUTこの記事をかいた人

まことのすけ

ドライブと温泉好きの歴史オタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。御朱印を通じて「地域おこし」に協力しています。PR記事などありましたらリンクさせていただきます。