隅田川七福神の御朱印 東京都墨田区




隅田川七福神とは

江戸時代の文化年間に向島百花園を開いた佐原鞠鵜が福禄寿像を所持していたことから、彼の友人である太田蜀山人、谷文晁らが七福神あそびを思いついたことに始まる。寿老人だけが見つからなかったので、近くにある白鬚神社は白い鬚を生やした老人に違いない、ということで白鬚大明神を寿老人ということにしてしまったように、信仰心というより「遊び心」で始まったものと思われる。

七福神詣の元祖とされ、御開帳期間の元旦から七草(七日)はかなりの人出で賑わう。浅草の対岸の向島一帯は江戸情緒のあるところですが、あまり観光で行く機会もないので探索がてら歩くのにちょうど良いかと思います。

三囲(みめぐり)神社 東京都墨田区

三囲神社の御朱印

恵比寿神・大国神の御朱印

【三囲神社概略】

創建年代は不詳。文和年間(1353-1355)に近江三井寺の僧源慶が東国遍歴の際に社を改築したとされる。三井家が江戸に進出して以来、三井家の守護神として崇敬を集めている。

押上駅から徒歩で行きました。隅田川七福神の起点に選ぶ方が多く、正月の七日でしたが境内は大変な賑わいでした。御朱印をいただくにも並びましたので、三が日でしたらもっと混雑していたものと思われます。

【祭神】

倉稲魂命

【鎮座地】

東京都墨田区向島2-5-17

スポンサードリンク

弘福寺 東京都墨田区

弘福寺 布袋尊の御朱印

 

【弘福寺概略】

1673年(延宝元年)黄檗宗の僧鉄牛道機の開山。江戸時代には鳥取藩池田氏の菩提寺であった。

三囲神社からこの弘福寺、長命寺は通りに沿って一直線に並んでいます。多くの七福神巡りの方々とぞろぞろと歩いて行きました。御朱印所はとても混んでいて、御朱印帳を預けて書いてもらう方式でしたので、そのまま隣にある次の長命寺に行ってしまいました。(御朱印帳を2冊持っていました。)

【名称】

牛頭山弘福寺 黄檗宗 本尊:釈迦如来

隅田川七福神 布袋尊

【所在地】

東京都墨田区向島5-3-2

長命寺 東京都墨田区

長命寺の御朱印

弁財天の御朱印

【長命寺概略】

創建年代等については不詳。平安時代円仁の開山により創建されたとも、慶長年間(1596年 – 1615年)に創建されたとも言われる。徳川3代将軍家光が放鷹の途中で病気となり当地で休憩した際に、僧孝海が加持のうえ境内の般若水で薬をすすめると、効験あって治癒したことから、長命寺と名が改められた。

併設されている幼稚園の方が目立っています。たまたま空いている時間だったのかあまり待ち時間なしに御朱印をいただけました。近くに有名な「長命寺さくら餅」と「言問団子」の店があります。「長命寺さくら餅」の方に入って休憩しました。

【名称】

宝樹山遍照院長命寺 天台宗 本尊:阿弥陀如来

隅田川七福神の弁財天

【所在地】

東京都墨田区向島五丁目4番4号

スポンサードリンク

白髭神社 東京都墨田区

白髭神社の御朱印

寿老人の御朱印

【白髭神社概略】

951年(天暦5年)に慈覺大師が関東下向時に白鬚大明神(滋賀県高島市)の分霊をこの地に祀ったと伝えられる。隅田川七福神を作るときに寿老人だけがみつからなかったため、近くの白鬚神社は白い鬚を生やした老人に違いないということで寿老人となったという。

正月期間中だけあってとても混んでいました。ただし初詣だけという方も多かったので、御朱印をいただくのはそれほどの並びではなかったです。御朱印は授与所でいただきました。

【祭神】

猿田彦大神

【鎮座地】

東京都墨田区東向島3-5-2

向島百花園 東京都墨田区

福禄寿の御朱印

【向島百花園概略】

仙台出身の骨董商である佐原鞠塢(さはらきくう)が1804年(文化元年)に開園した。文人墨客のサロンとして利用され、「百花園」の名は絵師の酒井抱一が命名したという。佐原鞠塢が所有していた、ともいわれる「福禄寿」が祭られており、隅田川七福神の発祥となったところ。

現在は都立の公園ですので入場料(150円)が必要です。(1月1日~3日は閉園で七福神のみ無料で入場可とのことです。)園内はかなりの人出で賑わっていました。売店などもあり「七草がゆ」を食べました。正月風情が味わえて良かったです。

白髭神社から徒歩で行きました。御朱印は御朱印受付が売店脇にあります。ここから最後の多聞寺までは遠いので、近くの東向島駅まで歩き、電車で次の鐘淵駅まで行きました。

【名称】

向島百花園 (都立庭園・名勝・史跡)

運営者:東京都公園協会

【所在地】

東京都墨田区東向島三丁目

スポンサードリンク

多聞寺 東京都墨田区

毘沙門天の御朱印(御本尊)

【多聞寺概略】

創建年代は不詳だが天徳年間(957-960)には隅田寺と称していた。天正年間(1573-1591)に多聞寺と改称し現在の地に移転した。東京大空襲で被災した浅草国際劇場の鉄骨など多くの文化財がある。

隅田川七福神の中ではこちらだけ少し離れているので電車で移動しました。(歩くのが目的の方でなければ電車移動をおすすめします。)御朱印は納経所にていただきました。

こちらで隅田川七福神巡りは終了です。帰りは駅に戻り電車で帰りましたが、時間があれば近くの東京スカイツリーや浅草寺などへ行ってみても良いと思います。

【名称】

隅田山吉祥院多聞寺 真言宗智山派 本尊:毘沙門天

隅田川七福神の毘沙門天

【所在地】

東京都墨田区墨田5-31-13

関連リンク

東京周辺 七福神めぐり ご利益さんぽコース [ 七福神散歩会 ]

泉麻人の東京・七福神の町あるき [ 泉麻人 ]

東京近郊七福神めぐり アッケラカンの笑顔が待ってるコースガイド43 (新ハイキング選書) [ 新ハイキング社 ]

スポンサードリンク

スポンサードリンク






ABOUTこの記事をかいた人

ドライブと温泉好きの歴史オタ。2012年に御朱印と出会ってから旅行の頻度がさらに上がってしまいました。運動不足で体力がほとんどないので車でできるだけ近くまで乗り付けるのをモットーにしています。 お問い合わせは mako_pee☆excite.co.jp(☆を@に変えてください)まで。