このページでは東京都品川区の品川神社・荏原神社・一心寺・養願寺の御朱印をご紹介しています。
目次
品川神社 東京都品川区
品川神社の御朱印

【品川神社概略】
源頼朝が文治3年(1187年)に、東京湾の対岸にある安房国の洲崎神社から、海上交通安全と、祈願成就の守護神として、洲崎明神である天比理乃咩命を勧請して祀り、品川大明神と称したのに始まる。鎌倉・室町期を通じて北条氏の臣である二階堂氏やこの地を治めた太田道灌などの庇護を受け、また徳川家康が関ケ原に向かう際も当神社で戦勝祈願を行った。また明治になって元准勅祭社として東京十社のひとつに定められた。

京急新馬場駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
天比理乃咩命、素盞嗚尊、宇賀之売命
【鎮座地】
東京都品川区北品川3丁目7−15
荏原神社 東京都品川区
荏原神社の御朱印

【荏原神社概略】
和銅2年(709年)創建の古社。源頼義・義家は奥州安倍氏征伐に際し、当社と府中の大國魂神社に参拝し、品川の海中で身を浄めた。このことから大國魂神社の例祭である「くらやみまつり」に際し、大國魂神社の神職は当社に参詣し禊を行うこととなっている。当地を治めた武家から信仰を受け、南品川の総鎮守として崇敬される。
京急新馬場駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
高龗神、豊受姫之神、天照皇大神、須佐男之尊、手力雄之尊
【鎮座地】
東京都品川区北品川2丁目30−28
一心寺 東京都品川区
一心寺の御朱印

江戸三十三観音第三十番の御朱印

【一心寺概略】
安政2年(1855)に大老井伊直弼により開山したと伝えられる。
旧東海道沿いにあるお寺です。古い街並みのところでお寺がたくさんあります。正月には東海七福神で賑わうそうです。京急新馬場駅から徒歩で行きました。
御朱印は庫裡にていただきました。ブザーを鳴らすと出てきてくださいました。
【名称】
豊盛山延命院一心寺 真言宗豊山派 本尊:不動明王
江戸三十三観音霊場30番札所、東海道七福神の寿老人
【所在地】
東京都品川区北品川2-4-18
養願寺 東京都品川区
養願寺の御朱印

【養願寺概略】
正安元年(1299)に創建とされる。御本尊の虚空藏菩薩は木像で空海作と伝えられている。古くから宿場町として栄えられ、東海七福神が祀られ、今日でも元旦より多勢の参拝者が有る。
京急新馬場駅から徒歩で行きました。御朱印は庫裡にていただきました。
【名称】
明鏡山善光院養願寺 天台宗 本尊:虚空藏菩薩
東海道七福神の布袋尊
【所在地】
東京都品川区北品川2丁目3番12号