このページでは神奈川県鎌倉市二階堂の鎌倉宮・荏柄天神社・杉本寺・覚園寺の御朱印をご紹介しています。この辺りは浄明寺の有料駐車場か鎌倉宮の駐車場に停めて徒歩で回るのが良いと思います
。
目次
鎌倉宮 神奈川県鎌倉市
鎌倉宮の御朱印

【鎌倉宮概略】
後醍醐天皇の皇子大塔宮護良親王をまつった神社。護良親王は父とともに鎌倉幕府を倒し建武中興を実現したが、その後、足利尊氏との対立により足利方に捕えられて東光寺に幽閉され、建武2年(1335年)の中先代の乱の混乱の中で尊氏の弟の直義の命で殺された。明治2年明治天皇の命で東光寺の跡地に社殿が建設された。建武中興十五社の一つ。

境内に駐車可能ですが、神社までの道が狭いです。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
護良親王
【鎮座地】
神奈川県鎌倉市二階堂154
荏柄天神社 神奈川県鎌倉市
荏柄天神社の御朱印

【荏柄天神社概略】
源頼朝が鎌倉幕府開府にあたり鬼門の方向の守護社として社殿を造営した。さらに徳川家康が豊臣秀吉の命で社殿の造営を行った。
福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に、日本三大天神の1つに数えられる。

鎌倉宮の近くにあります。車を境内前に停めましたが長時間の駐車は難しいと思われます。
御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
菅原道真公
【鎮座地】
神奈川県鎌倉市二階堂74
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杉本観音(杉本寺) 神奈川県鎌倉市
杉本観音(杉本寺)坂東三十三観音第一番の御朱印
鎌倉三十三観音第一番の御朱印


鎌倉地蔵尊第四番の御朱印

鎌倉地蔵尊第六番の御朱印

【杉本寺概略】
天平6年行基が十一面観音を安置して創建。鎌倉最古の寺で坂東三十三箇所第1番札所。鎌倉時代の火災で堂宇が焼失したが、このとき観音像は自ら本堂から出て、境内の大杉の下に避難したと伝えられ、それより「杉の本の観音様」と言われるようになったという言い伝えがある。
浄妙寺駐車場(有料)から徒歩で行きました。御朱印は納経所にていただきました。坂東の各種巡礼用品がそろっています。
【名称】
大蔵山杉本寺 天台宗 本尊:十一面観音
坂東三十三箇所第1番 鎌倉三十三箇所第1番、鎌倉地蔵霊場第4・6番
【所在地】
神奈川県鎌倉市二階堂903
覚園寺 神奈川県鎌倉市
覚園寺の御朱印

鎌倉十三佛第十一番 の御朱印

鎌倉二十四地蔵第三番 の御朱印

【覚園寺概略】
開基は北条貞時、開山は智海心慧。鎌倉幕府執権北条家歴代の尊崇を集めた。

鎌倉宮から住宅の間を歩いて行きました。お寺の駐車場もありますが至る道が狭いので運転に注意が必要かもしれません。鎌倉の自然が残っているお寺です。

【名称】
鷲峰山覚園寺 真言宗泉涌寺派 本尊:薬師三尊
【所在地】
神奈川県鎌倉市二階堂421
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