このページでは静岡県周智郡森町の小国神社、天宮神社、蓮華寺、香勝寺の御朱印をご紹介しています。森町は町ですが遠州国一宮の小国神社の他、蓮華寺など古刹も多く見どころの多いところです。新東名の遠州森スマートインターからすぐに行けます。
目次
小国神社 静岡県森町
小国神社の御朱印

オリジナル御朱印帳

【小国神社概略】
遠江國一宮。創祀は神代とされているが、社伝によると欽明天皇16年(555年)本宮山に御神霊が鎮斉され、神階正一位を授けられる。後に徳川将軍家から保護を受け、「遠江國一宮さま」として広く崇敬され親しまれている。秋には紅葉の名所として知られており県内外から多くの参拝客が訪れる。

参拝者駐車場利用。御朱印は授与所にていただきました。
休日という事もあって多くの人で賑わっていました。境内も広く、池が綺麗でした。

【祭神】
大己貴命
【鎮座地】
静岡県周智郡森町一宮3956-1
天宮神社 静岡県森町
天宮神社の御朱印

【天宮神社概略】
欽明天皇の時、九州筑紫国の宗像神社の御祭神を遷したのが始まりとされている。室町時代に神社・社殿を焼失し一時衰退したが、徳川家康公が社殿を造営する。

参拝者駐車場利用。御朱印は授与所にていただきました。小国神社の帰りに通りかかりました。
【祭神】
田心姫命・湍津姫命・市許嶋姫命
【鎮座地】
静岡県周智郡森町天宮576
蓮華寺 静岡県森町
蓮華寺(萩の寺)の御朱印

【蓮華寺概略】
慶雲年間(704年 – 708年)に文武天皇の勅願により行基が開山により創建されたと伝えられる。森町で一番古いお寺。元は法相宗であったが、天長年間(824年 – 834年)に天台宗の寺となったとされる。当地の天台宗の中心として往時は隆盛を極めたが、明治期の廃仏毀釈により規模は相当縮小された。

参詣者駐車場を利用しました。御朱印は納経所にていただきました。遠州三十三観音第一番札所。小国神社の後に立ち寄りました。

【名称】
八形山蓮華寺 天台宗 本尊:阿弥陀如来
遠州三十三観音霊場第一番
【所在地】
静岡県周智郡森町森2144
香勝寺 静岡県森町
香勝寺(ききょう寺)の御朱印

【香勝寺概略】
天文14年(1545)一の宮領主。武藤刑部守氏定公が寺領を寄付、崇信寺八世全忠大和尚を勧請し開山。
ご本尊白龍頭観世音菩薩は、大正時代の中頃、草ヶ谷の観音坂をある行者が通りかかった時に「この土中には観音さまが埋まっておられるので、すみやかに掘り出して供養なされるがよい」と申された。その地主は病に伏していたが、掘り出して供養したところ、病は癒え、商いは繁盛したと言う。

参詣者駐車場利用。御朱印は納経所にていただきました。遠州三十三観音第三十二番札所です。
【名称】
鹿苑山 香勝寺 曹洞宗 本尊:聖観世音菩薩
【場所】
静岡県 周智郡森町 草ヶ谷968