このページでは京都市上京区の晴明神社、上御霊神社、梨木神社の御朱印をご紹介しています。
目次
晴明神社 京都市上京区
晴明神社の御朱印

オリジナル御朱印帳

【晴明神社概略】
1005年に晴明が亡くなると、時の一条天皇は晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、1007年、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建した。夢枕獏の小説のヒットにより、安倍晴明のブームが起こり、全国から参拝者が訪れるようになった。

他の神社とは違った層の観光客が多かったです。地下鉄今出川駅が最寄りですが少し遠いのでバス利用が良いと思います。

【祭神】
安倍晴明御霊神
【鎮座地】
京都市上京区晴明町806番地1
上御霊神社 京都市上京区
上御霊神社の御朱印

【上御霊神社概略】
桓武天皇の時代に流行した疫病は御霊の祟りであるとして、貞観5年(863年)5月20日、平安京の神泉苑で御霊会が催された。この御霊会が上御霊神社・下御霊神社の創祀であるとされる。この時に慰霊された御霊は崇道天皇・伊予親王・藤原夫人・観察使(藤原仲成)・橘逸勢・文屋宮田麿。応仁の乱の前哨戦である御霊合戦は文正2年(1467年)1月18日に行われたことでも知られる。

地下鉄烏丸線鞍馬口駅から徒歩で行きました。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
崇道天皇、他部親王、井上皇后、火雷神、藤原大夫神、文屋宮田麿、橘逸勢、吉備大臣
【鎮座地】
京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
梨木神社 京都市上京区
梨木神社の御朱印

【梨木神社概略】
久邇宮朝彦親王の令旨により、三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るための社殿を造営し、明治18年(1885年)、地名からとった梨木神社の社号と別格官幣社の列格を受けて創建した。その後大正4年(1915年)、大正天皇即位を記念して、子の實美を合祀した。境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名水の一つとされる。京都三名水(醒ヶ井・県井・染井)のうち、現存するのはここだけ。

市営バス府立医大病院前下車。御朱印は授与所にていただきました。
【祭神】
三條實萬、三條實美
【鎮座地】
京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680番地